「黒子のバスケ」の写植と「トリコ」のネーム画像を発見!
いつものようにボケェーっとサイトを巡回していたら。
「黒子のバスケ」の写植と「トリコ」のネーム画像を発見しました。
「ダービージョッキー」「モーティヴ」などの作品で知られる一色登希彦先生をご存じでしょうか。
ボクは個人的にファンで、ブログもよく読んでます。
→一色登希彦/アトリエモーティヴ オフィシャルウェブサイト ブログ
とくに「漫画家のなり方」は、現場の経験をもとに漫画家自身が精緻な言葉で語るというエキサイティングなエントリで、食い入るように読んでいます。
さてその「漫画家のなり方」番外編では、印刷会社へ“社会科見学”した記事が書かれています。
→「漫画家のなり方」79番外編 印刷会社さんに「社会科見学」(また長文です)
まんがが印刷されるまでの工程が細かく写真と文章でつづられていて…とても興味深かったです。
この記事の下のほう「手作業の写植」と書かれたところに、写植の写真があるのですが…。
もしかして「黒子のバスケ」か!?
緑間とかいうヤツがエライ遠くからシュート決めてて、そんなセリフがあったような…。
で。
よーく見たら“■■■”が“黒子君”に見えた。ww
手持ちの『ジャンプ』を確認したら、まさにココだった。
・『週刊少年ジャンプ』33号「黒子のバスケ」より
上の画像は前のページの左下。
下の画像をセリフが見やすいように拡大します。


『ジャンプ』って今でも写植を手で貼ってるんですね。
パソコン上で作業する雑誌も増えてるという話ですが…。
「一瞬でも~」の写植、雑誌掲載時とフォント違いますね。
変えたのかしら!? なぜ!?
その辺は謎ですね…。
さて、その写植の写真のすぐ下。
オペレーターさんが見ているネームの写真があるんですが…。
(上のは小さくて分からないので、下の少し大きい写真です)
「黒子のバスケ」というヒントから『ジャンプ』じゃね?と思ったボクは、ダメもとで33号を捜索。
“ゴォォォ”なんて描き文字の作品、『ジャンプ』には多すぎなので無理と思ってました。
・『週刊少年ジャンプ』33号「トリコ」より
めっかっちゃった。w
ネーム段階でも、ある程度の形までちゃんと描いてるんですね。
意外でした。(失礼)
しかしネームから写植を拾うってことは、ネームの文字を一字一句変えられないってことですよね。
…結構大変だと思うのですが、どうなんでしょう。
週刊まんが雑誌の現場ってこんなに時間に切羽詰まってるんですかね。
ネットで見た写真が、偶然『ジャンプ』の今週号のページだったので思わず記事にしてしまいました。
…現場からは以上!
「黒子のバスケ」の写植と「トリコ」のネーム画像を発見しました。
「ダービージョッキー」「モーティヴ」などの作品で知られる一色登希彦先生をご存じでしょうか。
ボクは個人的にファンで、ブログもよく読んでます。
→一色登希彦/アトリエモーティヴ オフィシャルウェブサイト ブログ
とくに「漫画家のなり方」は、現場の経験をもとに漫画家自身が精緻な言葉で語るというエキサイティングなエントリで、食い入るように読んでいます。
さてその「漫画家のなり方」番外編では、印刷会社へ“社会科見学”した記事が書かれています。
→「漫画家のなり方」79番外編 印刷会社さんに「社会科見学」(また長文です)
まんがが印刷されるまでの工程が細かく写真と文章でつづられていて…とても興味深かったです。
この記事の下のほう「手作業の写植」と書かれたところに、写植の写真があるのですが…。
「一瞬でもマーク外したら」…ってどこかで見たなと。いけぇ
■■と■■の
コンビネーション
アタック!!
ダメだわ…
■■■のせいで ■■■を組みこんだ
作戦が全部効かない…
しまった…
どっからでも
撃てるってことは…
一瞬でも
マーク外したら
アウトかよ!!
!?
(“■”は特定できないようにボカシが入ってます)
もしかして「黒子のバスケ」か!?
緑間とかいうヤツがエライ遠くからシュート決めてて、そんなセリフがあったような…。
で。
よーく見たら“■■■”が“黒子君”に見えた。ww
手持ちの『ジャンプ』を確認したら、まさにココだった。


・『週刊少年ジャンプ』33号「黒子のバスケ」より
上の画像は前のページの左下。
下の画像をセリフが見やすいように拡大します。



『ジャンプ』って今でも写植を手で貼ってるんですね。
パソコン上で作業する雑誌も増えてるという話ですが…。
「一瞬でも~」の写植、雑誌掲載時とフォント違いますね。
変えたのかしら!? なぜ!?
その辺は謎ですね…。
さて、その写植の写真のすぐ下。
オペレーターさんが見ているネームの写真があるんですが…。
(上のは小さくて分からないので、下の少し大きい写真です)
ってやつ。ゴォォォ
「黒子のバスケ」というヒントから『ジャンプ』じゃね?と思ったボクは、ダメもとで33号を捜索。
から「BLEACH」とか「NARUTO」じゃないな、というカンは働きましたが…。(1)見開きであること
(2)説明文が長いこと
“ゴォォォ”なんて描き文字の作品、『ジャンプ』には多すぎなので無理と思ってました。

・『週刊少年ジャンプ』33号「トリコ」より
めっかっちゃった。w
ネーム段階でも、ある程度の形までちゃんと描いてるんですね。
意外でした。(失礼)
しかしネームから写植を拾うってことは、ネームの文字を一字一句変えられないってことですよね。
…結構大変だと思うのですが、どうなんでしょう。
週刊まんが雑誌の現場ってこんなに時間に切羽詰まってるんですかね。
ネットで見た写真が、偶然『ジャンプ』の今週号のページだったので思わず記事にしてしまいました。
…現場からは以上!