沙村広明「ハルシオン・ランチ」は、美少女が食べては吐き出す“痛快ゲロまんが”!!
【あらすじ】
もと会社経営者のホームレス・化野元(あだしのげん)は川で釣りをしていた。
…そこに突然少女があらわれる。
ヒヨスという名の彼女は、宇宙からきた謎の存在。
リヤカーから建物、そして人間まで。
すべてを一瞬で食べてしまうヒヨスが騒動を巻きおこす…!!
・沙村広明「ハルシオン・ランチ」(1)(講談社)
“なんでも食べちゃう女の子の話”と聞いて読みはじめたワケですが…。
あってます、確かにあってます。
リヤカーを一瞬でペロリと食べちゃってます。
スゲエなオイ。
さらには人間まで一瞬でペロリ。
スゲエなオイ。
つかヤバイだろ。
フツーの人の倫理観を軽く越えてしまうセンスに脱帽。
これだけでかなりカッ飛んだ作品だと理解していただけると思う。
さらに、ヒヨスは生きた状態で“戻す”こともできるという。
まあ、ゲロですね。
で、食べたものがイロイロまざった世にもおぞましいクリーチャーが誕生するわけです。
どんな悪魔合体だ。
まあとにかく、吐く吐く。
これだけ吐瀉物まみれのヒロインもめずらしい。
そういや筒井康隆「俗物図鑑」に吐瀉物評論家が登場しましたね…。
沙村広明の作品なので“エロ”“グロ”は覚悟していたんですが、むしろ“ゲロ”でした。
シュールでナンセンス。
美少女が食べては吐き出す“痛快ゲロまんが”。
ちょいとゲテモノ好きのあなたにオススメします。w
もと会社経営者のホームレス・化野元(あだしのげん)は川で釣りをしていた。
…そこに突然少女があらわれる。
ヒヨスという名の彼女は、宇宙からきた謎の存在。
リヤカーから建物、そして人間まで。
すべてを一瞬で食べてしまうヒヨスが騒動を巻きおこす…!!

・沙村広明「ハルシオン・ランチ」(1)(講談社)
“なんでも食べちゃう女の子の話”と聞いて読みはじめたワケですが…。
あってます、確かにあってます。
リヤカーを一瞬でペロリと食べちゃってます。
スゲエなオイ。
さらには人間まで一瞬でペロリ。
スゲエなオイ。
つかヤバイだろ。
フツーの人の倫理観を軽く越えてしまうセンスに脱帽。
これだけでかなりカッ飛んだ作品だと理解していただけると思う。
さらに、ヒヨスは生きた状態で“戻す”こともできるという。

まあ、ゲロですね。
で、食べたものがイロイロまざった世にもおぞましいクリーチャーが誕生するわけです。

どんな悪魔合体だ。
まあとにかく、吐く吐く。
これだけ吐瀉物まみれのヒロインもめずらしい。
そういや筒井康隆「俗物図鑑」に吐瀉物評論家が登場しましたね…。

沙村広明の作品なので“エロ”“グロ”は覚悟していたんですが、むしろ“ゲロ”でした。
シュールでナンセンス。
美少女が食べては吐き出す“痛快ゲロまんが”。
ちょいとゲテモノ好きのあなたにオススメします。w