玉川重機「草子ブックガイド」は、本を愛する少女が語る、魅力たっぷりの“読書体験記(ブックガイド)”!!
【あらすじ】
古書店“青永遠屋”には、一風変わった常連客がいた。
本好きの中学生、内海草子。
なんと彼女は店の棚から1冊、本を抜き取り…勝手に借りていくのだ。
そして、読み終わった本は棚に戻す。
本の間にお礼の“感想文”をはさんで…。
草子が“感想文”で語った本の世界は、やがて店主をも魅了していく…。
・玉川重機「草子ブックガイド」(1)(講談社)
家にも学校にも居場所がなくて。
本だけが友だちだった。
本の中だけが、自分が自分でいられるところだった。
もっといろんな本に触れていたい。
古本屋からこっそり本を借りて。
それを返すときに“感想文”をはさみこむ。
貧しくて本が買えない草子にとって、それは“お礼”なんだ。
これは草子のこころをつめこんだ“感想文”。
本の世界に入り込み、彼女の視点で読み解いて。
自分の言葉でつづった“感想文”。
それは“感想文”の域を超えて。
こころをうつ“ブックガイド”として、人々を魅了していく。
本を読んで。
本の中の物語を生きる。
草子はそこから素敵な“おみやげ”を持ち帰るんだ。
温かい気持ちになる。
こころがうきうきする。
“星”のような、素敵な“おみやげ”を…。
そんな草子が語る、“読書体験記(ブックガイド)”。
「ロビンソン・クルーソー」「ティファニーで朝食を」「山月記」…。
草子が語り、見せてくれる本の世界は、銀河を見上げたときの煌めきにも似て…。
無限に拡がる物語の世界と、その一端に触れたときの喜びを思い起こさせてくれる。
時間を忘れて本の世界に熱中した、子供のころみたいに。
また本の世界に没頭したくなってしまいました。
読書好きなキミにオススメです♪
古書店“青永遠屋”には、一風変わった常連客がいた。
本好きの中学生、内海草子。
なんと彼女は店の棚から1冊、本を抜き取り…勝手に借りていくのだ。
そして、読み終わった本は棚に戻す。
本の間にお礼の“感想文”をはさんで…。
草子が“感想文”で語った本の世界は、やがて店主をも魅了していく…。
・玉川重機「草子ブックガイド」(1)(講談社)
家にも学校にも居場所がなくて。
本だけが友だちだった。
本の中だけが、自分が自分でいられるところだった。
もっといろんな本に触れていたい。
古本屋からこっそり本を借りて。
それを返すときに“感想文”をはさみこむ。
貧しくて本が買えない草子にとって、それは“お礼”なんだ。
これは草子のこころをつめこんだ“感想文”。
本の世界に入り込み、彼女の視点で読み解いて。
自分の言葉でつづった“感想文”。
それは“感想文”の域を超えて。
こころをうつ“ブックガイド”として、人々を魅了していく。
本を読んで。
本の中の物語を生きる。
草子はそこから素敵な“おみやげ”を持ち帰るんだ。
温かい気持ちになる。
こころがうきうきする。
“星”のような、素敵な“おみやげ”を…。
そんな草子が語る、“読書体験記(ブックガイド)”。
「ロビンソン・クルーソー」「ティファニーで朝食を」「山月記」…。
草子が語り、見せてくれる本の世界は、銀河を見上げたときの煌めきにも似て…。
無限に拡がる物語の世界と、その一端に触れたときの喜びを思い起こさせてくれる。
時間を忘れて本の世界に熱中した、子供のころみたいに。
また本の世界に没頭したくなってしまいました。
読書好きなキミにオススメです♪