高野苺「orange」は、10年後の自分から手紙がきた! 16歳・菜穂のフシギ青春ものがたり。
【あらすじ】
16歳の春、高宮菜穂は一通の手紙を受け取る。
差出人の名は、自分。
それは10年後の未来の自分から送られてきた手紙だった。
“私と同じ間違いを繰り返してほしくない”。
手紙にはこれから起きることと、そのとき“選んでほしい道”が記されていたのだが…。
・高野苺「orange」(1)(集英社)
“東京から転校生がやってくる”…手紙にあった通り、転校生・成瀬翔はあらわれ、菜穂のとなりの席に座る。
手紙には“この日だけは一緒に帰ろうと翔を誘わないで”とあった…。
半信半疑の菜穂は、仲間たちと翔を誘って一緒に帰宅。
だがその裏で、悲しい事件が起きていたんだ…。
自分がガマンすることで、みんなが楽しければそれでいい。
臆病で引っ込み思案な菜穂だけど。
10年後の自分から伝えられた“後悔しない選択”を実現していく。
“翔のことをしっかり見てあげて”。
菜穂は手紙にあった言葉を胸に。
翔の笑顔を守ろうと精一杯の日々を過ごす…。
手紙で未来を知った菜穂だけど。
うまくいくことばかりじゃない。
後悔を消せないことだってある。
10年後、26歳になった菜穂には簡単なことも、16歳の菜穂には難しいんだ。
それでも、それでも。
ちょっとずつ勇気を出して。
素直になって、あゆんでいく。
翔と一緒にいる1秒1秒を大切にするために…。
こんな菜穂の姿がほほえましくて、いじらしくて。
不器用だった自分の高校時代とか思い出しちゃいましたw
振り返って後悔をしないために。
いまの一瞬を大切に生きたい。
そんなことを感じました。
手紙に書かれた未来の行方…。
そして菜穂と翔のその後が気になります!(マジで!!)
16歳の春、高宮菜穂は一通の手紙を受け取る。
差出人の名は、自分。
それは10年後の未来の自分から送られてきた手紙だった。
“私と同じ間違いを繰り返してほしくない”。
手紙にはこれから起きることと、そのとき“選んでほしい道”が記されていたのだが…。

・高野苺「orange」(1)(集英社)
“東京から転校生がやってくる”…手紙にあった通り、転校生・成瀬翔はあらわれ、菜穂のとなりの席に座る。
手紙には“この日だけは一緒に帰ろうと翔を誘わないで”とあった…。

半信半疑の菜穂は、仲間たちと翔を誘って一緒に帰宅。
だがその裏で、悲しい事件が起きていたんだ…。
自分がガマンすることで、みんなが楽しければそれでいい。
臆病で引っ込み思案な菜穂だけど。
10年後の自分から伝えられた“後悔しない選択”を実現していく。
“翔のことをしっかり見てあげて”。
菜穂は手紙にあった言葉を胸に。
翔の笑顔を守ろうと精一杯の日々を過ごす…。

手紙で未来を知った菜穂だけど。
うまくいくことばかりじゃない。
後悔を消せないことだってある。
10年後、26歳になった菜穂には簡単なことも、16歳の菜穂には難しいんだ。
それでも、それでも。
ちょっとずつ勇気を出して。
素直になって、あゆんでいく。
翔と一緒にいる1秒1秒を大切にするために…。
こんな菜穂の姿がほほえましくて、いじらしくて。
不器用だった自分の高校時代とか思い出しちゃいましたw
振り返って後悔をしないために。
いまの一瞬を大切に生きたい。
そんなことを感じました。
手紙に書かれた未来の行方…。
そして菜穂と翔のその後が気になります!(マジで!!)