新刊・旧刊をふくめた、まんがレビューblog。 その他、まんがに関すること。 
 
 

美内すずえ「ガラスの仮面」休載中! 50巻は3/26発売予定! …のはずがどうやら延期w

1/26発売『別冊花とゆめ』2013年3月号「ガラスの仮面」休載中
しかも雑誌に連載再開の報がなく…。
なんだよ!と思っていたらネットでコミックス情報がでてました!!

「ガラスの仮面」50巻の発売日は3/26です!!
ガラスの仮面1303
(クリックで拡大)

※新刊情報から50巻の記述が消えたので、どうやら延期のもよう。(2/15追記)

白泉社 新刊情報

おお…!!
これで森下文化センターの講演に登場する美内すずえ先生ファンがかみつく…なんてことはなくなるハズ!
永遠の少女マンガ~名物編集長が語る少女マンガ史~

参加して美内すずえ先生の活躍を見届けてきます。^^


てなわけで50巻ですよ!
恐怖の大魔王となってしまったシオリーのその後やいかに。
黒焦げ状態(?)の亜弓さんはどうなる!?
そしてシオリーとの結婚を決意しちゃった真澄さんの黒目は戻るのか!?w

50巻も見どころ満載ですね…!!

というか、本当は…。
“発売日にちゃんと出るのか!?”とか。
今度は“どの辺を加筆するのか!?”とかw
心配してドキドキしてる自分がいますw

なんせ49巻であんなことがありましたからね…。ガクブル

まあしかし!
加筆内容は神(美内先生)のみぞ知る!ww
いたずらに心配するより、ワクワクして待ちたいと思います。^^

そして。
50巻発売と同時に連載再開となるとテンションMAXなのですが…。
お願いします、美内先生っ!!

「ガラスの仮面」名台詞カルタ CD付き
美内すずえ/監修
白泉社
売り上げランキング: 28,177
   00:45 | Trackback:0 | Comment:10 | Top

『月刊ヤングキング』2013年3月号に、たかみち「ゆるゆる」がピンナップで登場!

1月19日発売の『月刊ヤングキング』2013年3月号 に『COMIC LO』の表紙で有名な、たかみち先生の初めてのまんが作品「ゆるゆる」のピンナップが掲載!

たかみち「ゆるゆる」(月刊ヤングキング)関連まとめ

ゆるゆる1303
・たかみち「ゆるゆる」ピンナップ
(トリミングしてあります)

ハルカ、みさき、ユキ。
仲良し3人組の行きつけのお店“海盛亭”の前で雪合戦
”をテーマに描いてきた「ゆるゆる」で、なんとが積もってる…!!

つい先日、首都圏に積もった雪を思い出しますね〜♪
マスコットキャラの“アオバト”も雪像で登場
ゆるゆる1303_02
かわゆす〜w

「ゆるゆる」のコミックス3巻の発売は春ごろでしょうか!?
そのころにはまた、たかみち先生の次回作が掲載されてるといいなぁ。

そしたら『月刊ヤングキング』の記事も書けますしね!!ww
期待してますよ〜!>編集部のみなさん

さて。
3月号で気になった作品ありました!
上山徹郎「テングガール」です。
テングガール1303_01
静かな田舎町“小天狗里(こてんぐり)”に怪獣事件発生!?
村人が次々と被害に遭うなかで。
ちょっとドジだけど優しい女の子・亜美が出会ったのは…!?

テングガール1303_02
舞台となる小天狗里での人々の生活。
主人公である亜美ちゃんを取り巻く人々
そして謎の怪異現象…!!
テングガール1303_04
過剰な説明ゼリフもなく、説明不足の展開もない。
自然とまんがの世界に没入できる、すっきりと計算された描写に驚きました。

まさに、丁寧に綴られた物語。
上山徹郎さんの作品は初めて読みましたが、これはすごいですよ!
テングガール1303_03
亜美ちゃんをとりまくキャラクターも個性豊か
テングガールとは何者なのか!?
これからの展開が気になる気になるっ!!


ちなみに「ツマヌダ格闘街」を連載している上山道郎さんは実の兄
なんと兄弟そろって連載!w
いやー、凄いことですね!!^^

「ツマヌダ格闘街」も主人公・ミツルがライバルの鷹羽とついに決戦!
盛り上がってまいりました!!

今後も兄弟そろっての活躍が楽しみですね!

…という感じの『月刊ヤングキング』でした。
雑誌も結構おもしろいよ!!^^
読んでみて!


   01:11 | Trackback:0 | Comment:2 | Top

ふみふみこ「そらいろのカニ」は、輪廻のむこう、惹かれ合うふたつの魂を描くオムニバス。

【あらすじ】
時代を超えて。
生き物としての形や性別をも超えて。
何度も何度も、出会いと別れを繰り返す“エビ”と“カイ”。
死を超えて惹かれ合うふたつの命。
その輪廻の軌跡を描いた9編のオムニバスである。


そらいろのカニ02  
ふみふみこ「そらいろのカニ」(幻冬舎)

どうしようもなく惹かれてしまうふたつの命
エビ”と“カニ”、ふたりの魂は何度も出会い、そして別れを繰り返してきた。

そらいろのカニ01
いろんな時代
いろんな性別
いろんなかたちで出会って。


愛し、傷つけて…。
やがて別れがやってくる。
そらいろのカニ03
ときに屋根裏部屋で飼われる女主人として。
ときに修道女、ときに兄妹となって。
出会いと別れを繰り返す“エビ”と“カイ”

何度でも出会い別れてゆく。
それはどうしようもない、運命
そらいろのカニ04
憎悪にも似た激しい感情の渦に巻き込まれて。
ふたりの間には、ただ悲しさだけが残るのだろうか。

きっと、ちがうんだ。

繰り返される出会いは。
重ねられた愛の痕跡は。
輪廻の数だけ積み上がっているんだ。

繰り返す輪廻の向こう側に、ふたつの命は何を見るのだろう。
惹かれ合うふたつの魂を描く9編のオムニバス
いいよ。


   00:59 | Trackback:0 | Comment:0 | Top

活又ひろき「午後のグレイ」は、普通すぎる少年が宇宙人の実験台に! 普通人×宇宙人の人体実験コメディ!

【あらすじ】
何をやっても普通で中途半端。
高校2年の志村太地は“超”がつくほどの普通人。
そんな太地は、転入生の女の子・灰沼ソルを見て驚く!
“宇宙人じゃん!”
地球人にカモフラージュする装置が、太地には効かなかったのだ。
ソルに拉致られた太地は、なせか宇宙人の実験台になることを承諾。
なぜって!? 普通人を卒業したいからだよ!!
さて、実験台になった太地の身に起きたこととは…!?


午後のグレイ03  
活又ひろき「午後のグレイ」(1)(講談社)

体育のマラソンではいつも真ん中の15位
描く絵は毒にも薬にもならず、テストは平均点ジャスト
クソつまらないほどの普通人…それが太地。
午後のグレイ01

だけど。
地球人に偽装していたはずのソルの正体が見えてしまったんだ。
午後のグレイ02
肌はグレイ。
触覚が生えていて…。
まさに宇宙人じゃんよ!

正体を知られ、あわてて太地を連れ去ったソル。
太地に“ある研究の実験台になってくれ”と頼む…!!

その研究とは…。

コスモキメラ研究。
それは“超人”を生むための研究っ!!
戦闘に長けた宇宙人やら、翼の生えた宇宙人やらのDNAを打ち込み、能力がどのように現れるか試すんだ!
午後のグレイ05
やべえ!
俺強くなっちゃうかも!?
空飛べちゃうかも!?


とか考えるよね、うん。
でも結果は…。

恥ずかしいモノが見えるようになったり。
ありえない場所に生えてくるモノがあったり。
予想のナナメ上をゆく事態に!w


普段はゲームに夢中のソルのお父さん(宇宙人)を。
気持ちよくさせることはできたけどww
午後のグレイ04

午後のグレイ06
なんだこの恍惚とした表情ww

あまりにしょーもない実験結果に、何度か腹筋崩壊しましたwww
いやもう、ほんとにしょーもないですわww(ホメてます!

という感じで、実験台になった太地の身にいろんなことが起きちゃう♡
普通人×宇宙人のサイエンス…というか人体実験コメディw
笑わせていただきました♪
オススメ!


午後のグレイ(1) (ヤンマガKCスペシャル)
活又 ひろき
講談社 (2013-01-04)
   01:08 | Trackback:0 | Comment:0 | Top

2012年12月に買ったコミックス(新刊のみ)

明けましておめでとうございます!!
メインパソコンを購入し、移行作業に手間取っていた関係で遅れてしまいましたが…。
昨年12月の購入記録です!

購入記録201212

末次由紀「ちはやふる」(19)(講談社)
押見修造「惡の花」(7)(講談社)
諫山創「進撃の巨人」(9)(講談社)
雷句誠「どうぶつの国」(10)(講談社)
北島和洋/大井昌和「おいしい学び夜」(3)(講談社)
水谷フーカ「満ちても欠けても」(1)(講談社)
田中相「誰がそれを」(講談社)
月子「彼女とカメラと彼女の季節」(2)(講談社)
よしながふみ「きのう何食べた?」(7)(講談社)
冨樫義博「HUNTER×HUNTER」(31) (32)(集英社)
内藤泰弘「血界戦線」(6)(集英社)
きら「僕らはみんな死んでいる♪」(7)(集英社)
小栗かずまた「ヘンテコ忍者 いもがくれチンゲンサイ様」(2)(集英社)
ONE/村田雄介「ワンパンマン」(1)(集英社)
森繁拓真「いいなりゴハン」(1)(集英社)
高畠エナガ「100 HANDRED」(集英社)
稲見一良/谷口ジロー「猟犬探偵 サイド・キック」(2)(集英社)
若木民喜「神のみぞ知るセカイ」(20)(小学館)
岩本ナオ「町でうわさの天狗の子」(10)(小学館)
とよ田みのる「ラブロマ」(3)(小学館)
吉田秋生「海街diary」(5)(小学館)
よしながふみ「大奥」(9)(白泉社)
羽海野チカ「3月のライオン」(8)(白泉社)
木々津克久「名探偵マーニー」(1)(秋田書店)
今日マチ子「アノネ、」(1)(秋田書店)
市東亮子「やじきた学園道中記II」(5)(秋田書店)
宮ちひろ「機械仕掛けのメルディーナ」(1)(双葉社)
押見修造「ぼくは麻理のなか」(1)(双葉社)
岡田伸一/オオイシヒロト「奴隷区 僕と23人の奴隷」(1)(双葉社)
武富健治「鈴木先生 外典」(双葉社)
松田洋子「ママゴト」(3)(エンターブレイン)
星里もちる「ハルコの晴れの日」(2)(芳文社)
海法紀光/千葉サドル「がっこうぐらし!」(1)(芳文社)
はみ「少女サテライト」(1)(芳文社)
押見修造「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」(太田出版)
桐木憲一「東京シャッターガール」(2)(日本文芸社)
蒼星きまま「きのこいぬ」(3)(徳間書店)
クマザワミキコ「夜の須田課長」(徳間書店)
阿部洋一「血潜り林檎と金魚鉢男」(3)(アスキー・メディアワークス)
武富健治「狐筋の一族」(ミリオン出版)
山岸凉子「ケサラン・パサラン」(2)(メディアファクトリー)
水上悟志「戦国妖狐」(10)(マッグガーデン)
佐藤順一/太田真人「わんおふ」(1)(マッグガーデン)
笹本祐一/峠比呂「ミニスカ宇宙海賊」(1)(朝日新聞出版)
青山広美/山根和俊「バード 雀界天使VS天才魔術師」(2)(竹書房)
うめ「大東京トイボックス」(9)(幻冬舎)
ふみふみこ「そらいろのカニ」(幻冬舎)
押切蓮介「ハイスコアガール」(3)(スクウェア・エニックス)

2012年はホントにたくさんの本を買いましたね…。(正直アセるw)
そのぶん、たくさんの面白い作品と出会えました。^^

2013年も素晴らしい作品と出会えることを祈りつつ。
それではまた!!
   01:33 | Trackback:0 | Comment:0 | Top

「まんが人blog」2012年オススメまんが!

2012年もいよいよ終わり!
…ということで、2012年に発売されたまんがの中で、オススメの作品を紹介します!
今年は昨年と同じく30作品!!
ドカンと紹介させていただきます♪

選考基準はいつもと同じ。
ボクが「面白いな」「オススメしたいな」と思える作品。
かつ、2012年に第1巻が発売された作品です。(または全1巻の作品)

とくに順位はありません!
さあ2012年の総決算“2012年オススメまんが”です!!


・アルコ/河原和音「俺物語!!」(集英社)→ (紹介記事)


俺物語!! 1 (マーガレットコミックス)
アルコ
集英社 (2012-03-23)

お年寄りには席を譲る。
溺れてる人がいたら躊躇なく飛びこんで助ける。
…などなど、困っている人がいたらほっとけない性格。
男も惚れる“ナイスガイ”…それが主人公の剛田猛男。

だけど…。
柔道部のコワモテで角刈りで。
少女まんが的にはありえない容姿(失礼)なのよ。

こんな猛男がをするんだけど…!?

いやー。
各種ランキングでも上位に来てますね!
ホント猛男がいい男すぎて、無条件で応援したくなっちゃいます。
2012年イチオシのラブコメです!^^


・松井優征「暗殺教室」(集英社)→ (紹介記事)


暗殺教室 1 (ジャンプコミックス)
松井 優征
集英社 (2012-11-02)

落ちこぼれの生徒たちの担任としてやってきたのは。
タコみたいな“怪物”先生だった。
その“怪物”先生は「1年後に地球を破壊する」と宣言。
落ちこぼれの生徒たちは、先生を“暗殺”する任務を与えられた…!!

ひとクセもふたクセもある“落ちこぼれ”の生徒たちが、“暗殺”という目的に向かって努力し、やがて自身の才能を開花させていく…!!
“暗殺”というテーマは突飛だけど。
描いているのは王道の学園モノなんだ。

“怪物”先生こと「殺せんせー」の正体も気になるところ。
いま『少年ジャンプ』で一番楽しみにしている作品です♪


・卯月妙子「人間仮免中」(イースト・プレス)


人間仮免中
人間仮免中
posted with amazlet at 12.12.31
卯月 妙子
イースト・プレス

統合失調症である作者が、自身の過去、現在をありのままに描いたエッセイまんが。
…なんだけど、それが比喩じゃなくてホントに凄まじい
とくに冒頭、作者が歩道橋から飛び降りるシーンはショッキングでした…。

それに加えて夫の自殺、薬が手放せない生活、そんな中で出会った最愛の人…。
身を切るような痛さと、心あたたまる優しさと。
人が生きること、そのものを謳ったエッセイまんが。
感動の1冊です!


・ヤマシタトモコ「ひばりの朝」(祥伝社)→ (紹介記事)


ひばりの朝 1 (Feelコミックス)
ヤマシタ トモコ
祥伝社 (2012-08-08)

少女と呼ぶには生々しい、14歳のオンナ・手島日波里
この日波里と関わることで、男も女も自身の醜い本性をさらしていく。
まるで渦に巻きこまれるように…。

周囲の悪意とは関係なく、年相応の女の子なのか。
それとも14歳の悪女なのか。
緊張と不安、サスペンスを感じさせる物語を目撃してほしい。


・押切蓮介「ハイスコアガール」(スクウェア・エニックス)


ハイスコアガール(1) (ビッグガンガンコミックススーパー)
押切 蓮介
スクウェア・エニックス (2012-02-25)

ときは1991年。
小6のハルオはゲームセンターに入りびたる“ゲーマー”だった。
腕に覚えのあるハルオの前に、ひとりの少女が立ちはだかる。
同じクラスの大野晶…!!

金持ちのお嬢様である大野さんが座るのは、ピアノの前じゃない。
「ストリートファイター2」の筐体の前なんだ。
駄菓子屋のボタンが壊れたマシンでも華麗に全面クリア。
その腕前は、ハルオにとって目の上のタンコブ。

だけど、ハルオは大野さんのゲームの腕前に尊敬の念をいだいて。
世間では不良のたまり場と呼ばれていたゲームセンターで魂を燃やす“同志”として。
お互い見えない絆で結ばれるようになる…!!

言葉はいらない。
ゲームがあれば、それでいい。


ゲーム脳を抱えた少年の青春ストーリー。
超オススメだっ!!


・とよ田みのる「タケヲちゃん物怪録」(小学館)→ (紹介記事)



世界で一番“不運”な女子高生・タケヲちゃん。
親元を離れて暮らしはじめたアパートは、なんと妖怪屋敷だった!!

アノ手コノ手でタケヲちゃんを驚かそうとする妖怪たち。
でもタケヲちゃんは世界で一番“不運”だから、怖いことには鈍感だったんだ。

むしろタケヲちゃんは、幸せなコトに驚いちゃう。
それに気づいた妖怪たちは、こぞってタケヲちゃんを幸せにしようとするんだけど…!?

世界一“不運”な女の子と、妖怪たちのハートフル・コメディ。
超オススメ。


・とよ田みのる「とよ田みのる短編集 CATCH&THROW」(小学館)→ (紹介記事)



とよ田みのる作品をもう1冊ご紹介♪

離島を舞台に、外国から来た少女と少年の交流を描いた表題作「CATCH&THROW」ほか。
メデューサの末裔である少女・面倒さんを描く「面倒さん」、まんが家・よしづきくみち原作の「等価なふたり」など全5編収録の短編集。

とくにグッときたのは「CATCH&THROW」!
外国から来た少女と、フリスビーを通してコミュニケーション!
少しずつ絆を深めていく物語が温かく爽快な物語です。
いずれも佳作ぞろいの短編集となってます!
オススメ♪


・東村アキコ「かくかくしかじか」(集英社)→ (紹介記事)



林明子、18歳。
子供のころからまんがを描き“少女まんが家になる”と決めていた明子は、美大受験のために通った絵画教室で恩師と呼べる人物に出会う…!!
まんが家・東村アキコの自伝的作品である。

自分は絵がうまい、天才だと勘違いしていた明子。
その天狗になっていた鼻をへし折り、ボコボコにしたのが日高先生。

アートは自由に描くモノじゃないの?

…とんでもない!
技術が伴わなければアートじゃない!とばかりに超スパルタで明子を鍛えていく、日高先生。
厳しさのなかに秘めた優しさ、温かさに触れたとき。
胸がじんとしました。
これもオススメの作品です!


・松島直子「すみれファンファーレ」(小学館)



川畑菫(すみれ)は小学4年生。
両親は離婚、いまは母親と一緒に暮らしている。
父親とはめったに会えない…けど悲しみにくれているわけじゃない

明るく健気に精一杯。
日々、幸せを感じながら過ごしている。

脳天気な明るさじゃないかもしれない。
でも菫ちゃんは優しくて、温かくて
まっすぐに前を向いて、未来をみすえて歩いている。
感動の物語、必見です!

第1話試し読み


・鈴木みそ「僕と日本が震えた日」(徳間書店)→ (紹介記事)


僕と日本が震えた日 (リュウコミックス)
鈴木 みそ
徳間書店 (2012-03-02)

2011年3月11日に起きた東日本大震災
その後の世の中を描いたのは、ルポまんがの名手・鈴木みそ。

家族が帰宅難民になった実体験や、出版界を襲った震災の影響。
放射能にによる食品汚染とその対策などなど。
しっかりした取材を元に描いた“震災ルポまんが”。

折に触れ、読み返す価値のある1冊です。


・吉本浩二「さんてつ」(新潮社)→ (紹介記事)



こちらも震災関連の作品。

地震で多くの被害を受けた三陸鉄道(さんてつ)
だが震災後わずか5日で電車を走らせた、アツい鉄道マンたちを描いたドキュメントである。

作者は、2011年オススメまんがでも取り上げた「ブラック・ジャック創作秘話 」の吉本浩二。
人々の“思い”を濃密に、力強い筆致で描いたドキュメント。
オススメです!


・おざわゆき「凍りの掌 シベリア抑留記」(小池書院)


凍りの掌
凍りの掌
posted with amazlet at 12.12.31
おざわゆき
小池書院

戦争後、ロシアの捕虜となりシベリアに抑留された、作者の父。
その“抑留体験”を聞き取り、2年半の歳月をかけてまんが化した作品です。

極寒の大地・シベリアで強いられた労働は、あまりにも過酷で理不尽。
次々と失われていく、仲間の命。
仲間とともに運命と闘った、壮絶なる軌跡に胸を打たれました。

忘れてはならない体験が綴られた1冊。


・うめ「南国トムソーヤ」(新潮社)→ (紹介記事)



沖縄からさらに遠くの離島に、東京から転校してきた少年・チハル。
スマホをあやつる“イマドキ少年”が島の少年・リンドウと出会って。
独特の習慣や風習にとまどいながらも、少しずつ島の暮らしになじんでいく。
そして冒険の日々が始まる…!!

大人の思惑なんか超えてゆけ!
現実に追いつかれないように。
力強く走る少年たちが印象的な作品。
続きが気になる〜!!


・福田晋一「桃色メロイック」(少年画報社)


桃色メロイック 1 (ヤングキングコミックス)
福田 晋一
少年画報社 (2012-06-25)

ガテン系ヤンキーである兄・四宮大和が好きなのは、妹・四宮まさき
妹ラブ!
ガチでラブ!

恋愛感情バリバリ、劣情もよおしまくり!w
ある意味、一線超えちゃった妹ラブコメ”です!!

とにかく、妹のまさきちゃんが可愛い!
兄貴の大和は…妹ラブでキモいけどw、妹一直線で一周回ってカッコイイ!(え!?w
爆笑必至、超好きな作品です!


・押見修造「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」(太田出版)→ (紹介記事)



大島志乃は、自分の名前が言えない。
“おおしま しの”…ただそれだけの言葉が、なぜか出てこない。
いままでずっと、クラスメイトから笑われてきて。
友だちなんてできなかった。
そんな志乃が、初めて友だちに恵まれるのだけど…。

孤独だった志乃に初めてできた、気持ちを分かちあえる“友だち”
そのかけがえのない友だちに、こころを伝えるラストをぜひ見ていただきたいです。
イイよ!


・田中相「千年万年りんごの子」(講談社)


千年万年りんごの子(1) (KCx(ITAN))
田中 相
講談社 (2012-07-06)

りんご農家に婿入りした雪之丞は、村になじもうと気を遣っていた。
だがある日、村の禁忌をおかしてしまう…。

雪深いりんごの村に生きる因習。
連綿と続いてきた昔からの村の風習。
禁忌をおかした雪之丞と、その妻の運命は…!?

独特の世界観に引きこまれます!


・ふみふみこ「ぼくらのへんたい」(徳間書店)→ (紹介記事)


ぼくらのへんたい(1) (リュウコミックス)
ふみふみこ
徳間書店 (2012-08-10)

パロウ、ユイ、まりかは、いわゆる“男の娘”。
心に深い傷を負い、闇を抱えながらも女装をつづける“彼女”たち3人がオフ会で出会い、物語は動きだす…!

おとこと、おんな。
ゆれ動くように行き来する性のかたち。
おんなと、おとこ。
“彼女”たちが望むのは、どちらの自分なんだろう
思春期のこころの痛さ切なさを感じる傑作です。


・穂積「式の前日」(小学館)


式の前日 (フラワーコミックス)
穂積
小学館 (2012-09-10)

結婚式の前日…“その日”を控えた男女の最後のひとときを描いた表題作ほか5作を収録した短編集。
短編ならではの仕掛け、叙情をあやつる新人らしからぬ作者の“これから”が楽しみになる1冊です。


・マドカマチコ「WxY」(集英社)→ (紹介記事)


WxY 1 (ヤングジャンプコミックス)
マドカ マチコ
集英社 (2012-11-19)

誇り高きエロまんが家・横田たかし。
彼が描くライトエロコメ「あいみのつぼみ」。
その主人公“あいみ”とソックリの女子中学生があらわれた…!
彼女の名は“愛美(あいみ)”…横田のだった!!

さらにこの姪がエロまんがを描いていて!w
横田とコンビを組む…という超オモシロ展開
こういうの大好きですわー!!w


・中村珍「アヴァール戦記」(新潮社)→ (紹介記事)


アヴァール戦記 1 (BUNCH COMICS)
中村 珍
新潮社 (2012-01-07)

まんが家・中村珍がエッセイまんがで描くテーマは、“Avare(アヴァール)”=“ケチ”
ケチ、といわれてる作者が、まんがとカネにまつわる裏事情をぶちまける!

まんが制作の赤裸々な真実が語られてて興味深いんだけど。
すごく印象的だったのが、また3.11関連のエピソード

あの地震で水漏れしたマンションから原稿を救出して編集部に避難。
余震の続く中、アシスタントたちと作品を仕上げる…まさに“闘い”が描かれていて。
プロ意識とアシスタントという名の戦友との絆に胸が熱くなりました。


上記20作品に納まりきらなかったオススメ作品+α10作品です!

山田玲司「美大受験戦記 アリエネ」(小学館)
山口よしのぶ「東京旅さんぽ」(芳文社)(紹介記事)
才谷ウメタロウ「ガズリング」(芳文社)(紹介記事)
岡崎二郎「まるまる動物記」(講談社)(紹介記事)
宇河弘樹「二輪乃花」(芳文社)
森薫「森薫拾遺集」(エンターブレイン)
豊田徹也「ゴーグル」(講談社)
長谷川伸/小林まこと「一本刀土俵入」(講談社)
おりもとみまな「ばくおん!!」(秋田書店)(紹介記事)
御手洗直子「31歳のBLマンガ家が婚活するとこうなる」(新書館)(紹介記事)

+αも含めた、合計30作品2012年のオススメ作品です。
今年もたくさんの“いい作品”と出会えました。

ただただ単純に、そのことが嬉しくて
感謝したい気持ちでいっぱいです。

2013年も幅広く、いろんな作品を読んでいきたいです。^^

このブログを読んでいる皆さんの毎日が輝きに満たされますよう、お祈り申し上げます。
2013年も“まんが人blog”をよろしくお願いいたします。
   01:17 | Trackback:0 | Comment:0 | Top
 
 
プロフィール

hebitaro

Author:hebitaro
「ジャンプ」読むのに1時間!!
遅読のまんが野郎です。
新刊・旧刊とわずレビューを書いていきますので、よろしくお願いします!!

→このブログについて

Web拍手↓
拍手する
いただけると嬉しいです。

拍手コメントへの返事は↓
・拍手コメント返事(2016)
・拍手コメント返事(2015)
・拍手コメント返事(2014)
・拍手コメント返事(2013)
・拍手コメント返事(2012)
・拍手コメント返事(2011)
・拍手コメント返事(2010)
・拍手コメント返事(~2009)

アマゾンストアも営業中!!
まんが人書店

カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
Amazon検索
カウンター
ブックオフ オンライン
ブックオフオンライン
バンダイチャンネル
バンダイチャンネル
フリーエリア
 
Amazon student
Amazon
楽天ブックス
楽天ブックス
当ブログ注目記事
Twitter
検索フォーム
当ブログ オススメ作品
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

QRコード
QRコード