新刊・旧刊をふくめた、まんがレビューblog。 その他、まんがに関すること。 
 
 

美内すずえ「ガラスの仮面」休載中! 50巻発売延期だけどコラボは進行中!

4/26発売『別冊花とゆめ』2013年6月号も「ガラスの仮面」休載中
ちなみに連載再開情報もありませんでした。
50巻はいわずもがな…!!
ガラスの仮面1306_05
発売延期。
しかも発売未定みたいになっちゃってるけど。
延期もショックでしたが、発売日が決まってないのが心配です。

ガラスの仮面 50 (花とゆめCOMICS)
美内 すずえ
白泉社

ふう…。
とまあ、ため息ついていても事態は変わらないので。
生あたたか〜く見守っていくしかないですね。

だんだん仏のこころに近づいていく気がしますw

さて。
放送中のアニメ「ガラスの仮面ですが」“Z”になる…そうです。
「ガラスの仮面ですが」公式

まだ3回くらいしか放送してないんじゃ…!?
でもこういうノリ、嫌いじゃないッスww
”のつぎは“GT”かな!?ww

次号は「ガラスの仮面ですが&Z」のDVDがふろくに登場!
ガラスの仮面1306_08
なんだろう、この本編以外が盛り上がってる感じww

そして例のマンガ皿が完成!
ガラスの仮面1306_07
(クリックで拡大)
6月上旬発売予定!
Comicaluのサイトで買えるそうです♪
真澄さんのお皿、ちょっと気になりますねw

さらに驚くべきことに、「劇団つきかげ」が旗揚げ!
ガラスの仮面1306_06
劇団つきかげ
主演女優募集!”ってマジですか…!?
“つきかげ”ってだけでものすごいハードル高いんですがw
誰かオーディションで「失恋レストラン」歌ってほしいw

そして最後に『別冊花とゆめ』6月号のふろく。
“月影先生の「ですが」MEMOパッド”!
ガラスの仮面1306_04
これ…。
こんな風に使ってね!
というフリにしか思えないのですがw


ガラスの仮面1306_03
ベタでスミマセン!(テヘペロ


   23:48 | Trackback:0 | Comment:5 | Top

施川ユウキ「鬱ごはん」は、自意識過剰、妄想過多の主人公・鬱野の“鬱な食事”を描いたものがたり。

【あらすじ的なもの】
22歳の就職浪人・鬱野たけし
孤独な職無し男が鬱々とした気持ちを抱えながら、ひとりで食べる“鬱ごはん”。
それは時にグロテスクな妄想すら呼び起こす…!!


鬱ごはん05
施川ユウキ「鬱ごはん」(1)(秋田書店)

ピザ餃子ドーナツに。
過剰な自意識ネガティブな妄想をトッピングに、鬱野は食べる。

残ったピザを見て、ぺっしゃんこになった轢死体を想像し。
餃子を食べて、一緒に食べてる叔父の口の中を想像。
ドーナツの種類の多さに、自分の未来以上の可能性を感じる。
それが鬱野クオリティ
鬱ごはん04
正直めんどくせぇ〜!ww

だけど、逆にいえば。
ごはんは楽しい時間”だと刷り込まれた人間には。
無職男の“ひとり飯に襲いかかる不安と孤独、空虚さに耐えられないのかもしれない。

楽しいはずの“ごはん”を楽しめない。
居場所がない、空っぽの自分を満たすためには。
ときに暴走しグロテスクに至る“妄想”をするしかないのかもしれない。

とくにコモリガエルの背中に開いたを見て思い出した“懐かしくて美味しいモノ”が…。
鬱ごはん02
ここでは書きませんが、正直、グロい
もう食欲減退することはなはだしいw
ある意味、読むだけでダイエットできるかも!?w

こんな感じで。
自意識過剰、妄想過多の鬱野の“鬱な食事”を描いたものがたり。
“ごはん”がテーマでありながら、ちっとも食欲を刺激されない“鬱ごはん”まんが
勇気のある人だけにオススメします。
(読むのは自己責任でw)

   00:38 | Trackback:0 | Comment:0 | Top

高尾じんぐ「くーねるまるた」は、日本を満喫するポルトガル人・マルタさんの“グルメな日々”を描いた、ほのぼのストーリー。

【あらすじ】
ポルトガルから日本の大学院に留学したマルタさん。
修士論文を提出しても母国に帰らず、日本でのんびりビンボーぐらし。
町の人たちと関わりながら、食べて、寝て。
日本を満喫するマルタさんの“グルメな日々”を描いたものがたり。


くーねるまるた02
高尾じんぐ「くーねるまるた」(1)(小学館)

本名は、マリア・マルタ・クウネル・グロソ
のんきで食いしん坊なポルトガル人・マルタさん。
“食う寝る”マルタなんて呼ばれることも。

築70年のアパートに住むビンボー暮らしだけど。
夏みかんの皮でマーマレードを作ったり。
パンの耳でエッグタルトを作ったり。

くーねるまるた03
素材やレシピに工夫をこらし、お金がなくても“美味しいものを食べたい”という、食いしん坊マルタさんの情熱もさることながら。
幸田文まで知ってるマルタさんの日本通ぶりにも驚かされます。
くーねるまるた01

ポルトガル日本
ふたつの国がマルタさんの食卓で一緒になったような。
“食文化”の側面からみても興味深かったです。
くーねるまるた04
(↑これは風邪のときに食べる卵スープごはん)


とはいえ、一番グッとくるのは。
マルタさんの美味しそうな、幸せそうな表情なんだ。
くーねるまるた05
美味しいって楽しいね!
豊かだね!
幸せだね!!

毎日の食事がボクらのカラダを作っていくんだけど。
きっとココロにも影響を与えてるんだろうね。

マルタさんみたいに、毎日楽しく!
しゃ〜わせな笑顔になれる食事がしたいですね♪
マルタさんを見ているだけで愉快になれる1冊。
オススメでございます〜☆


【おまけ】
ちょうど同時期に発売された“お食事まんが”と呼べる2作品をついでにご紹介!!
まずはこちら!
まかない君01
西川魯介「まかない君」(白泉社)

年上のいとこ3姉妹と同居することになった浩平くん。
家事の分担で“料理係”に就任。
まかない君”として一家の料理を作ることになるんだけど…。

浩平くんの日常料理がまた美味しそうで。
背伸びしたトクベツな料理がないので、レシピとして参考になりそう

それに加えて。
3姉妹の食事シーンがちょっとエロス。
まかない君02
狙ってるよねコレ!?ww

こんな感じでそこはかとなくエロスただよう本作。
3姉妹との微妙な関係もちょっとみどころだったりします。
芯のしっかりした丁寧な作品です。^^

まかない君 (ジェッツコミックス)
西川魯介
白泉社 (2013-02-28)

もう1作品。
これはコメントで教えていただいたのですが。
幸腹グラフィティ01
川井マコト「幸腹グラフィティ」(1)(芳文社)

中学生のリョウは料理が得意!
祖母を亡くしてひとりぼっちになって。
自分の料理が美味しく感じられなくなったけど…。

はとこのきりん、友だちの椎名と出会って。
一緒に食卓を囲むうち、美味しくて、こころが温まる“料理の楽しさに気づかされて。
優しい関係を作っていく…というお話。

…で。
なぜかこの作品も、食事シーンが色っぽかったりw
幸腹グラフィティ02
いいね!w
かわいくて色っぽくて!!w


食事を通して、友情を、こころをあたためていく物語。
トゲトゲした気持ちも忘れて、ほっこりする佳作です♪

ちなみに「腹グラフィティ」を「腹グラフィティ」と何度か空目してしまいました。
てへぺろ〜♪

   00:39 | Trackback:0 | Comment:0 | Top

2013年3月に買ったコミックス(新刊のみ)

4月ですね!
横浜ではもう桜は散ってしまいました−。
ちょいと遅くなりましたが、3月に購入したコミックスです!

購入記録1303_01
購入記録1303_02

末次由紀「ちはやふる」(20)(講談社)
東村アキコ「海月姫」(11)(講談社)
東村アキコ「主に泣いてます」(10)(講談社)
日向武史「あひるの空」(37)(講談社)
雷句誠「どうぶつの国」(11)(講談社)
岡本健太郎「山賊ダイアリー」(3)(講談社)
庄司創「三文未来の家庭訪問」(講談社)
西村しのぶ「一緒に遭難したいひと」(4)(講談社)
古屋兎丸「帝一の國」(5)(集英社)
KAITO「クロス・マネジ」(1)(集英社)
高遠るい「ボイス坂」(集英社)
森田まさのり「べしゃり暮らし」(15)(集英社)
あだち充「MIX」(2)(小学館)
とよ田みのる「タケヲちゃん物怪録」(3)(小学館)
タアモ「アシさん」(1)(小学館)
手原和憲「68m 手原和憲 高校サッカー短編集」(小学館)
松田奈緒子「重版出来!」(1)(小学館)
荒井ママレ「おもいでだま」(2)(小学館)
小原愼司「地球戦争」(1)(小学館)
斎藤けん「ねじまき真野さん」(白泉社)
斎藤けん「プレゼントは真珠」(4)(白泉社)
ニコ・ニコルソン「ニコ・ニコルソンのマンガ道場破り」(白泉社)
ニコ・ニコルソン「ナガサレール イエタテール」(太田出版)
木々津克久「名探偵マーニー」(2)(秋田書店)
治島カロ「こねこがうちにいます」(1)(少年画報社)
柳沼行「群緑の時雨」(4)(メディアファクトリー)
三宅大志「ろんぐらいだぁす!」(1)(一迅社)
柏原麻実「少女惑星」(一迅社)
山口よしのぶ「東京旅さんぽ」(2)(芳文社)
ふかさくえみ「購買のプロキオン」(新書館)
紺野キタ「女の子の設計図」(新書館)
カサハラテツロー「ザッドランナー」(4)(新潮社)
売野機子「MAMA」(1)(新潮社)
九井諒子「ひきだしにテラリウム」(イースト・プレス)
塩野干支郎次「心剣機装ムサシデュアル」(ワニブックス)
七竈アンノ「大帝都エトランゼ捜査線」(1)(富士見書房)
浅野りん「京洛れぎおん」(4)(マッグガーデン)
今井哲也「アリスと蔵六」(1)(徳間書店)
杉崎ゆきる「純喫茶ねこ」(1)(幻冬舎)
平尾アウリ「センセイと僕」(幻冬舎)
山崎童々「BET.」(2)(祥伝社)
武嶌波「LOVE DOLLS」(祥伝社)

3月もちょっと多かった!w
最近忙し気味なのでレビューが少なめですが。
そろそろ力を入れて、レビュー記事を増やしていきたいです。^^

さて4月もいい作品と出会えることを祈りつつ。
みなさん健康で!!
ではまた!
   00:20 | Trackback:0 | Comment:0 | Top

松田奈緒子「重版出来!」は、1冊のコミックスを売るために心血をそそぐ、出版に関わる者たちの熱き物語!

【あらすじ】
『週刊バイブス』に配属された新人・黒沢心
大学で柔道部に所属した心は“精力善用”“自他共栄”をモットーに頑張る、清く正しい編集者。
出版に関わる者、すべてが喜ぶ“重版出来”という言葉を胸に。
をはじめとする編集営業書店員などなど…。
1冊のコミックスを売るために、心血をそそぐ人々のドラマである。


重版出来02  
松田奈緒子「重版出来!」(1)(小学館)

重版出来”(じゅうはんしゅったい)とは。
一度出版された本が、再度印刷されることが“重版”。
その“重版”が出来あがり、販売することを“重版出来”という。
重版出来03
初版部数のみで市場から消えていくのでなく。
重版出来”は、より多くの人々に読んでもらえるということ。
より多くの人々のに“作品を届けられる”ということ。

まんがに関わる者たちにとって、こんなに嬉しいことはない!

だから。
気持ちを込めて描いたまんが家はもちろん。
担当編集営業さん書店さんも。
知恵をしぼって、足をつかって、疲れをいとわず頑張るんだ。

こんなまんが出版の世界に飛び込んだのが。

新人編集・黒沢心
重版出来01
澄んだ気持ちと、まっすぐな情熱で仕事にむかっていく、黒沢心
彼女の真剣さと、強さは、“ユーレイ”と呼ばれた営業さんの気持ちを変えていく。
重版出来06
本気”の思いを胸に。
営業さんは書店さんへ協力をお願いして。
書店さんは受け取った思いを売り場でにしていく。

人から人へ。
行動が“”を伝えていく。

重版出来05
まんが家が魂をこめて紡いだ物語は。
読者の手に渡ることで完結する。

たくさんの人たちが、を繋いで。
”を伝えあって届けられた“1冊”。
感動しないわけがない!

まんがに関わる人たちの“”が、ぎゅっと凝縮された物語。
読んでいて、思わず胸があつくなりました。

まんが好きはもちろん、出版に興味があるキミ、必見です!!


重版出来! 1 (ビッグ コミックス)
松田 奈緒子
小学館 (2013-03-29)
   01:35 | Trackback:0 | Comment:0 | Top

井上純一「月とにほんご」は“中国嫁”と個性豊かな留学生たちの交流を描いた日本語学校日記!

【あらすじ】
40代オタク男子・井上と結婚した“中国嫁”(ゆえ)さん。
ある日突然“ワタシ、日本語学校に行きます!”と宣言。
通い始めた学校で出会ったのは、個性豊かな留学生たちとの日々。
日本語学習の難しさ、そして楽しさを綴ったものがたりである。


月とにほんご01
井上純一「月とにほんご」(アスキー・メディアワークス)

中国からのお嫁さん、月さんが行く日本語学校の授業料は3ヶ月で10万円
日本の大学受験をにらんだハイレベルな学校でした。

それゆえに集まる生徒たちも20代の月さんより年下ばかり。
ショックを受けてた(w)月さんですが、やがて友だちができました。
月とにほんご02
それが、ゆんちゃん
銀座の豪邸に住むセレブ中国人妻

ほかにも無口で謎が多いイケメン韓国人、ソンヒくん
貧乏だが明るくて、怒ったことがない中国人のニコニコさん
クラス1の美人で勝ち気な性格の韓国人、ミョンちゃん
…などなど。

年齢も育ちも国籍も違う仲間たちが集まって。
異国の言葉である“日本語”を学んでいる。
月とにほんご03
助け合ったり励まし合ったり。
楽しくおしゃべりしたり、みんなで飲んではしゃいだり。
そんな“学校生活”がユーモラスに描かれていて、ほっこりします。

そして。
ボクらが理解してるようで、感覚的に使い分けてる日本語”について。
解説付きで語られているのがとても興味深い!
月とにほんご04
解説は筑波大学教授・矢澤真人さん。
的確で分かりやすい!^^

同じ漢字の国だから通じる…と思いきや。
同じ漢字を使っても、中国語と日本語でまったく意味が違ったり。
中国ではマクドナルドで食べたあとの片付けをしないので、日本の様子に驚いたり。
さまざまな“発見”、そして異文化への“興味”がたくさん詰まってます。
月とにほんご05

やがて物語は後半へ。

東日本大震災が発生して。
母国に帰ったり、違う生き方をはじめたり。
別れ別れになってしまう、日本語学校の友人たち。
月とにほんご06
だけど“異国の言葉を学ぶ”という体験を通じて育てたは、決してなくならない。
ボクはそう信じたいです。

ラストには月さんによる日本語の“あとがき”が掲載。
まっすぐに気持ちが伝わる、とてもいい文章でした。

言語を学ぶということは、単純に単語や文法を学ぶというだけでなく。
その国の人の考え方や習慣、気持ちのあり方なども理解すること。
を大切にする日本の言葉を学んだみなさんが、いつまでも仲良くいい関係が続くといいな、と読んでて思いました。
そして国同士も、もっともっと仲良くなれたらいいな、と…!!

楽しくまんがを読みながら、日本語と中国語のいろんな知識が身についちゃう。

異文化の楽しさと面白さ、興味深さを実感できる“異文化学習ストーリー”。
こりゃ注目だぜ!!

月とにほんご 中国嫁日本語学校日記
井上純一
アスキー・メディアワークス
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