新刊・旧刊をふくめた、まんがレビューblog。 その他、まんがに関すること。 
 
 

美内すずえ「ガラスの仮面」休載16ヶ月! 今月もふろくでガマンするのよ!?

9/26発売『別冊花とゆめ』2013年11月号も「ガラスの仮面」休載中です。
そして50巻発売情報連載再開情報なしでした。



うーん。
さすがにヤバイですね、これは。
劇団つきかげの「女海賊ビアンカ」が11/27に初日を迎えるのですが。
この11/27が50巻or連載再開を発表するにはベストのタイミング。

逆に考えると…。
この11/27を逃すと、来春まで延期されてもおかしくないかも。
…うーん、このままだと正直、気持ちが折れそうです。

美内先生も、白泉社の皆さんも、そろそろ本気で焦ってもらわないと。
「ガラかめ」ファンの間でも心が折れてる人、続出中ですよ…!?
本気でヤバイです。(´・ω・`)マジデ…


てな感じで、今月のふろく紹介!(`・ω・´)b
なんか、ふろくを待ってる人みたいになっちゃってるけどもwww
ガラスの仮面1311_01
・「紅天女」台本型ノートブック

縦書きのノートで、3分の2が書くスペース
下3分の1に「紅天女」の台本が印刷されてます。
ガラスの仮面1311_03
こんな感じ。

…どうやって使うのかしら(´・ω・`)?
台本の上に演技プランとか書き込むのか!?w
あいかわらず、謎のふろくですな…!!w

でも残念なことに、この台本、4ページぶんだけなんです。
50ページ近くあるノートに1〜4ページの同じ内容が繰り返し載ってるんですよ。

これならぬり絵にしちゃったほうが…と思ったら。
ガラスの仮面1311_02
次号のふろくがぬり絵でしたww

ふろくを考える人も、さすがにネタ切れなのか…!?
そういう意味でも、早く50巻&連載再開をお願いしたい。

ガンバレ! 美内先生!
ガンバレ!! 白泉社の人!


   00:31 | Trackback:0 | Comment:10 | Top

折笠格/西出ケンゴロー「ウメハラ To live is to game」は、プロゲーマー梅原大吾の“原点”を描いた熱血伝記まんが!

【あらすじ】
1990年代、ゲームセンターでは「ストリートファイターII」が火をつけた“格闘ゲーム”がブームとなっていた。
のちに日本初のプロ格闘ゲーマーとなる伝説の人物・ウメハラこと梅原大吾の少年時代を描いた物語である。


ウメハラ01
折笠格/西出ケンゴロー「ウメハラ To live is to game」(PHP研究所)

背水の逆転劇という動画がある。

ウメハラとアメリカのジャスティン・ウォンとの対戦。
ウメハラが操作するケンのライフは削られ、残りは1ドット
ジャスティンが操作する春麗は、トドメとばかりに連続攻撃系のスーパーアーツを繰り出す!

…まさに万事休す。
だが、ここから逆転劇が始まる。

春麗の目にもとまらぬ連続攻撃をすべてブロック!
逆に連続攻撃をブチ込んで、なんと逆転勝利!!

はっきりいって奇跡である。

でも偶然じゃないんだ。
確かなタイミングでレバーを動かし、ボタンを叩いて。
勝利をつかんだのだ。

強靱なメンタルと、このとんでもない技術
負けん気の強い性格と、壮絶な努力によって勝ち得たものなのである。


「ガイルの中足(しゃがみ中キック)に攻撃を当てられる男がいる」。
ウメハラ02

噂を聞いたウメハラは、必死で練習をするのだが、結局できなかった
ガセネタか…と思った。
だが、その男は存在したのである…!
ウメハラ03

ガセと信じた技は、あった。
ただ努力が足りなかったのだ。


ウメハラの姉は天才だった。
日本国憲法の序文を初見で暗記できるほどの“才能”の持ち主。
いくら勉強しても、姉のような“才能”にはかなわない。
ウメハラ04
ウメハラは圧倒的な“才能”に対して。
圧倒的な“努力”で対抗する手段を選ぶ。

“ガイルの中足”に当てられるか試したように。
1つひとつの可能性を総当たりでチェックしていく。

カンや経験に頼らず、圧倒的な作業量を積み重ねていく。
ただ、勝つために。

得意技”や“”を捨て、つねに変化してゆく。
こだわりは変化を阻み、進化のあゆみを止めるからだ。

どうすれば勝てるのか。
そもそも“勝つ”ってどういうことだ?
そして、勝ち続けることとは?


真剣にゲームと向き合い、格闘するうちに。
ゲームをする自身のと向き合って。
哲学にまで思いを巡らすウメハラに最強のライバルがあらわれる。

その名は飾太刀
ゲーム雑誌の大会で優勝し、ゲーセンでも連勝記録を誇る猛者。
ウメハラ05
ウメハラとの対決はいかに…!?

静かなる熱さと、哲学的な深さと。
勝つために、勝ち続けるために積んだ、圧倒的な思考と技術の鍛錬

自分を信じて、自分の道を貫き通した男の原点がここにある。

まさに平成の「空手バカ一代」ともいえる1冊!
ぜひとも続きが読みたい作品である。

ウメハラ To live is to game

PHP研究所
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   02:10 | Trackback:0 | Comment:0 | Top

清水玲子「秘密 season0」は、薪と鈴木の過去を描いた「秘密」のスピンオフ作品!

【あらすじ】
父と母はなぜ殺された…?
10年前、両親が犠牲になった火事の犯人を突き止めようと奮闘する大学生の
幼いころの記憶にある“紋章”から、“プレミアム”なる謎の組織へとたどりつく。
は“プレミアム”の会員資格がある鈴木と接触。
鈴木のため協力を約束するのだが…!?
清水玲子「秘密」に登場するキャラクターの過去を描いたスピンオフ作品である。


秘密05
清水玲子「秘密 season0」(1)(白泉社)

17歳で京大生命科学研究科博士課程修了。
東大入試主席合格。
薪剛
秘密01
鈴木克洋の人となりを初見で見抜くキレ者
だけど一般常識がすこし欠けていて…。

「秘密」シリーズ では過去の出来事として語られていた、薪と鈴木。
ふたりの出会いが興味深かったです。


10年前、両親が犠牲になった火事の犯人を突き止めるため。
薪は、脳が見ている映像を画像として取り出す研究に没頭する。
秘密03
命を賭してまでも…。

その姿勢にうたれた鈴木は、プレミアムに入会
謎をさぐることになるのだが…!?


頭は切れる薪だけど。
まだどこか少年のような危なっかしさがある、アンバランス
秘密02
誰も頼らず、誰にも甘えず。
薪は生きてきた。

鈴木は、そんな薪に次第に寄り添うようになる。
事件に巻き込まれて、命の危険にもさらされた。
それでも、なお…。

鈴木は、薪にとって初めての“友人”と呼べる存在になったんだ。
ぎこちなくも温かな、ふたりの友情
思わずじ〜んとなりました。

10年前の事件の真相と。
薪の出生の秘密。
そして、薪と鈴木の友情。
しっかりとツボを押さえたスピンオフ、時間を忘れて没頭してしまいました。
「秘密」シリーズを好きな方はぜひに!


   00:28 | Trackback:0 | Comment:0 | Top

武田一義「さよならタマちゃん」は、35歳まんが家アシスタントのガン闘病記!

【あらすじ】
武田一義、35歳、まんが家を目指すアシスタント。
そんな彼を突然の病がおそった。
精巣腫瘍…睾丸のガンである。
さらにガンは肺に転移。
愛する妻・早苗とともに、ガンと闘う日々がはじまる…。
これは作者自身の体験をもとに描いた、ガン闘病記である。


さよならタマちゃん01
武田一義「さよならタマちゃん」(講談社)

ある日、気づいた睾丸の腫れ
大きくなっているものの、痛みはない。
さよならタマちゃん04
だがそれは、腫瘍だったのだ。

まんが家のアシスタントとして。
平穏な日々を生きてきた、作者。

それが突然、病気と闘うことになる。
しかもガンである。

抗がん剤を投与し、身体の内側からガンをやっつける。
だけど、がん細胞といえど身体の一部。
さまざまな苦痛が襲ってくる。
さよならタマちゃん02
吐き気、食欲不振、そして味覚異常
背骨をハンマーで殴られるような痛みまで。

決しておおげさでなく。
ほのぼのとした絵柄で伝わる、痛みと苦しみ
そしてこころに寄り添うような、やさしさと愛情

抗がん剤のはげしい副作用から、苛立ち、感情をコントロールできなくなって。
妻に激しくあたってしまう。

“もう来んな!”

…だけど奥さんは、来た


さよならタマちゃん03
苦しいこと、つらいこと、どうしようもないこと。
それを分かってくれる人が、そばにいること。
なんて素晴らしいんだろう。
思わず涙がでてしまいました。


大切な人と、命と向き合った、病院での日々。
そして、まんが家へのも…!

35歳まんが家アシスタントである、作者自身の体験をもとに描いた“ガン闘病記”。
理不尽も、やさしさと愛情も、そして夢も…。
病が浮き彫りにした、人生のすべてが切なくも美しい。

オススメの1冊です。


さよならタマちゃん (イブニングKC)
武田 一義
講談社 (2013-08-23)
   01:30 | Trackback:0 | Comment:0 | Top

きぎたつみ「共鳴するエコー」は、おんなのこ同士の心の交流がエコーのように響く佳作短編集。

【あらすじ的なもの】
かつて親友にケガをさせた過去を持つ陸上少女の和解の物語「ランナーズハイ」。
似てるけど、似ていない…双子少女の触れあいを描いた「アシンメトリー」など全4編+おまけ×2の短編集。
各話に登場したキャラクターが次の話に登場する、繋がりをもった構成にも注目の“少女作品集”である。


共鳴するエコー01
きぎたつみ「共鳴するエコー」(芳文社)

共鳴するエコーのように。
少女と少女、登場するキャラクターが繋がっていく物語。

やわらかさとやさしさと、するどさと。
少女と少女の友情と心の交流を描いた短編集。

とくにお気に入りは、双子少女の触れあいを描く「アシンメトリー」。
共鳴するエコー03
・「アシンメトリー」より

生真面目な性格で生徒会役員、めがねっ子のと。
響大好き甘え上手の妹キャラ・
性格は正反対のふたりだけど…。

お互いの長所短所も知りつくくしてる。
お風呂も一緒に入っちゃう仲良しさん。
だけど、近すぎるから苛立つことだってある。

奏のかわいいワガママも、余裕のあるときなら受け止められる。
でも、いつもいつもそんな状態じゃないよね。
共鳴するエコー04
・「アシンメトリー」より

とはいえ相手は双子のかたわれ。
いちばん近くて、いちばん自分を理解してくれる。

そして、いちばんだいすきな、ひと。

ラブだかライクだかわかんない。
けど、あったかくて、心がおちつく存在。

鏡あわせのようでちょっとちがう。
双子少女のこころの触れあいにキュンときました。


ほかにも、山猫のようなワイルド系少女がDVに苦しむ女性を救う「ロンサム・エコー」など。
共鳴するエコー05
・「ロンサム・エコー」より

少女と少女、おんなのこ同士心の交流が印象的な短編集でした。
スッキリしゃっきりした絵柄も魅力です!
共鳴するエコー02
イイネ!


   02:16 | Trackback:0 | Comment:0 | Top

2013年8月に買ったコミックス(新刊のみ)

今年の夏は暑かった…!
というかまだ現在進行形で暑い!!

皆さん熱中症&冷房のつけすぎに注意です!

という訳で。
8月に購入したコミックスです!
購入記録1308_01
購入記録1308_02
押見修造「惡の華」(9)(講談社)
押見修造「ぼくは麻理のなか」(2)(講談社)
栗原まもる「つぶつぶ生活」(5)(講談社)
諫山創「進撃の巨人」(11)(講談社)
ウォルター・アイザックソン/ヤマザキマリ「スティーブ・ジョブズ」(1)(講談社)
押切蓮介「ツバキ」(3)(講談社)
麻生みこと「海月と私」(1)(講談社)
たうみまゆ「18日の日曜日」(講談社)
武田一義「さよならタマちゃん」(講談社)
小池ノクト「蜜の島」(1)(講談社)
きら「僕らはみんな死んでいる♪」(9)(集英社)
河原和音/アルコ「俺物語!!」(4)(集英社)
信濃川日出雄「少年よギターを抱け」(1)(集英社)
松橋犬輔「君とガッタメラータ!」(3)(集英社)
山田玲司「美大受験戦記 アリエネ」(7)(小学館)
片山ユキヲ「花もて語れ」(9)(小学館)
小原愼司「地球戦争」(2)(小学館)
とよ田みのる「タケヲちゃん物怪録」(4)(小学館)
森田崇「怪盗ルパン伝 アバンチュリエ」(1)(小学館クリエイティブ)
えりちん「描かないマンガ家」(5)(白泉社)
清水玲子「秘密 season0」(1)(白泉社)
犬上すくね「アパルトめいと」(1)(白泉社)
石井光太/村岡ユウ「葬送 2011.3.11 母校が遺体安置所になった日」(秋田書店)
オジロマコト「富士山さんは思春期」(2)(双葉社)
元町夏央「夏服に着がえれば」(祥伝社)
宮原るり「恋愛ラボ」(8.5)(芳文社)
売野機子「MAMA」(2)(新潮社)
青沼貴子「こんな私がマンガ家に!?」(イースト・プレス)
日野トミー「なんで私が中国に!?」(イースト・プレス)
びっけ「あめのちはれ」(7)(エンターブレイン)
治島カロ「こねこがうちにいます」(2)(少年画報社)


栗原まもる「つぶつぶ生活」、終わっちゃいましたね。
面白いのに残念です…。
「俺物語!!」(4)「富士山さんは思春期」(2) もイイ!
「君とガッタメラータ!」もいい作品なので、紹介したい…!

あと、清水玲子「秘密 season0」 は薪さんの若かりしころの話。
鈴木との出会いが描かれていて、なかなかシビレる話でした。
いいですわー。

という感じで8月の購入記録でした。
9月もよい作品に出会えることを祈りつつ…!

ではまた!!
   01:02 | Trackback:0 | Comment:0 | Top
 
 
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