新刊・旧刊をふくめた、まんがレビューblog。 その他、まんがに関すること。 
 
 

今井大輔「SEED」は、子種なき世界で“生殖活動”を託された少年の物語

環境ホルモンの影響で、ほとんどの男性から子種が失われてしまった。
人類を存続するため、子種のあるわずかな数の男性が保護を受けている…そんな世界のお話。

【あらすじ】
環境ホルモンの影響で、生殖能力のある男性が激減した世界…。
子種のある男子は“SEED”として国の手厚い保護を受けていた。
全人類存続のために…!!
16歳の少年・スナオも“SEED”に選ばれた。
そのことを彼女には、いえなかった…。

SEED_01
今井大輔「SEED」(1)(小学館)


体外受精用の精子の提供など“SEED”の任務はさまざま。
SEED_02
(↑)精子採取の様子。
これはちょっとツライな…。w

また、“産むプロ”との“生殖活動”もある。
毎日ヤるだけで生活も保障されている。
(スパムメールによくあるうたい文句みたいw)
だけど実際は…。

初めて会った女性と“生殖行為”をする。
そこには人格も、本人の気持ち関係ない
ただ“生殖”のみを目的にした行為。
”なんて感情は存在しない。
そこにはただ、人類の遺伝子をつなげていく…その“手段”としての“行為”があるだけ…。


そんな“SEED”としての“現実”を受け入れられずにいたスナオ。
本来、二度と会わないはずの“生殖行為”をした女性と偶然出会ってしまう。
しかも、学校で…!!
SEED_03
彼女の名は、桐島ナツメ
高校3年でありながら“産むプロ”として働いている。
ナツメに“妊娠した”と告げられたときから、スナオのなかに今までなかった感情が芽ばえる。

命が、かけがえのない命が、この人の中に生きている…!!

だが“SEED”には「公務によって生まれた子との接触禁止」という禁止事項がある。
“SEED”として、スナオのなかに芽ばえた感情の行方は?
そして、ナツメの中に宿ったにおとずれた危機とは…!?


子種なき世界で宿命を背負いながら、懸命に生きるスナオの物語。
彼がたどり着いた場所…そこに“”はあったのか?
SEED_04
なかなかの佳作でありました。
オススメ。


今井 大輔
小学館
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