新刊・旧刊をふくめた、まんがレビューblog。 その他、まんがに関すること。 
 
 

平尾アウリ「平尾アウリ作品集 4月1日」は、繊細な絵と独特のテンポがいざなう、ゆったりと優しい世界が魅力。

【あらすじ的なもの】
屋上にいた4人の少年少女は悩みを抱えていた。
何かを始めたいのに、怖くて踏み出せない。
1人ひとり、いいトコがあるハズなのに相手がうらやましかったり。
思春期まっさかりの少年少女の交流を描いた表題作「4月1日」ほか、3編(+α)を収録した作品集。

4月1日01
平尾アウリ「平尾アウリ作品集 4月1日」(徳間書店)

微妙で絶妙な空気感と距離感
女の子同士のほわほわっとした関係を描いた「まんがの作り方」の作者・平尾アウリの作品集。
収録された作品それぞれに魅力があるけど、表題作「4月1日」がいい感じ


何かをしたい…だけど、何をしたらいいかわからない
でも“いま”じゃないとできない何かがあるはず。
紘平はあせっていた。

背が高く何をしても目立ってしまう。
注目されるのが…いやだ
何かをして失敗するのが怖かった、武久。

中学時代ひきこもっていたが、周りを見返してやろうと発奮。
猛勉強で高校に進学した野澤くん。
勉強しか取り柄がなく…明るい北沢さんがうらやましかった
同じくひきこもり経験者の北沢さんは、勉強ができる野澤くんがうらやましかった

思春期まっさかり。
思い込みやコンプレックスで、ぐるぐる巻きになった気持ち。
がんじがらめで、動けない。
だけど、ひとつの偶然が4人を結びつける。
4月1日02

もっとやりたいことがあればいーのに

ハッキリと形に出来ない、もどかしい思い
言葉に置きかえて気持ちの整理なんてできない。
そんなこじれた“思い”が同じ言葉で表現されたのだ。

思春期の少年少女がつかの間、気持ちを通わす物語。
…なんかすごく共感してしまいました。


ほかにも作者初のBL作品「同じ桜は今年が最後」など。
4月1日03
繊細な絵と独特のテンポがいざなう、ゆったりと優しい世界観
ちょっと覗いてみたくないか?


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