新刊・旧刊をふくめた、まんがレビューblog。 その他、まんがに関すること。 
 
 

11/1発売の「ヤングマガジン」49号に、ちばてつや「トモガキ」が掲載中!!

NHKのドキュメンタリー番組「にっぽんの現場」で紹介されてから、ずっと楽しみにしてきた、ちばてつや「トモガキ」がついに掲載。

NHK にっぽんの現場 【ちばてつや 再びの“マンガ魂”~ありがとう トキワ荘の仲間たち~】
ヤングマガジンHP
ちばてつやHP


【あらすじ】
時は昭和34年。
「マガジン」「サンデー」など週刊少年まんが誌が登場まもないころ。
ちばてつやは、講談社の裏にある古めかしい洋館でカンヅメになっていた。

デッドラインまであと2日・・・そんなギリギリになっても直しをいれるちばの性格から、原稿は遅々としてすすまない。
当然、お説教をくらわす編集者に対し、“電気アンマ”のいたずらを仕掛けるちば
だが、いやがる
編集者に蹴り飛ばされ、窓ガラスを突き破って大量出血・・・!!
右手首のスジが切れ、二度とまんがが描けなくなるかもしれない大けがを負ってしまう。

ちばが描き残したページのペン入れをお願いしようと、編集長は「トキワ荘」へと向かうのだが・・・。(後編へつづく)

トモガキ01
・ちばてつや「トモガキ」


ちば本人の体験をまんが化した作品ですが・・・いや~、いいですね!!
やっぱり読みやすさ、入りやすさがちがう。
最初の数ページで時代背景やキャラの性格、人間関係が、端的に表現されていて、とても“わかりやすい”。

感情表現や演出も“わかりやすい”けど、底が浅い表現ではない。
むしろ奥行きのある深い表現へいざなうために、効率的な表現である“わかりやすさ”なんだ。
つまり、“まんがの世界”に意識を没入させるのに、まったくムダのない表現と演出
この見事さに、ため息がでましたよ。


ちなみに、執筆のもようを撮影したNHKの「にっぽんの現場」という番組でも、ちばはラストシーンを描きなおしてました。
さすがに電気アンマはかけてませんでしたが・・・w

でも、やっぱり描きなおした後のほうが“イイな”と思えるのがスゴイ。
より良い表現、伝わりやすい表現を追求する姿・・・70歳まぢかとは思えない向上心です。
(本人がブログやってるのにも驚いたw)
ホント、尊敬します。


執筆途中に赤塚不二夫が亡くなり、つぎつぎとまんが仲間がいなくなった作者が描く「トモガキ」(友垣=友達)の物語。
われわれ若い読者は刮目して後編を待つべき、ですね。

後編は11/10(月)発売「ヤングマガジン」50号に掲載です。
期待しましょう!!



【おまけ】
「ヤンマガ」49号の「エリートヤンキー三郎」に「トモガキ」へのオマージュが!?
エリートヤンキー三郎01
阿部秀司「エリートヤンキー三郎」

ソックリすぎて笑った。
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