2015年1月に買ったコミックス(新刊のみ)
さあ2015年も2月に突入…!(はやっ
1月に購入したコミックスです♪
東村アキコ「海月姫」(15)(講談社)
綱本将也/ツジトモ「GIANT KILLING」(34)(講談社)
黒田硫黄「アップルシードα」(1)(講談社)
西餅「ハルロック」(3)(講談社)
ムサヲ「恋と嘘」(1)(講談社)
ふみふみこ「神主さんと僕の彼女」(集英社)
椎名軽穂「君に届け」(23)(集英社)
玉木ヴァネッサ千尋「横浜線ドッペルゲンガー」(4)(集英社)
元町夏央「南紀の台所」(2)(集英社)
ゆうきまさみ「でぃす×こみ」(1)(小学館)
眉月じゅん「恋は雨上がりのように」(1)(小学館)
鷹岬諒「ももいろ討鬼伝 モモタロウくん」(1)(小学館)
安堂維子里「水の箱庭」(2)(芳文社)
才谷ウメタロウ「ファイヤー・ガール」(3)(芳文社)
市東亮子「やじきた学園道中記2」(10)(秋田書店)
三島衛里子「私立ブルジョワ学院 女子高等部外部生物語」(秋田書店)
井上純一「中国嫁日記」(4)(KADOKAWA)
九井諒子「ダンジョン飯」(1)(KADOKAWA)
中村明日美子「君曜日2 鉄道少女漫画3」(白泉社)
高野雀「さよならガールフレンド」(祥伝社)
織田博子「女一匹シベリア鉄道の旅」(イースト・プレス)
1月の注目作は…。
6作品!(多っ!)
ざっくりとご紹介します。
「でぃす×こみ」 はこんな話。
少年まんが家を目指していた妹・渡瀬かおるが新人大賞を受賞!
だけど、大賞受賞作はかおるが描いた作品じゃなくて。
兄・弦太郎がかおるの名前で描いて送ったBL風味の作品だった…!
編集さんにこの秘密がバレないように、兄妹で話し合いながら作品づくりをする様子が面白いw
さらに各話の冒頭に作中で描かれたBL作品をカラーで掲載。
その着彩をいろんな作家さんにやってもらってる…という趣向も面白いです。
「恋は雨上がりのように」 は17歳の高校生女子が想いを寄せているのは、さえないファミレスの店長(40代男)で…という話。
想いをこめて見つめていたら店長に“睨まれてる”と思われたり。
なかなか前途多難な片恋模様が微笑ましい。
つか橘さん可愛すぎw
「ももいろ討鬼伝 モモタロウくん」 は『別冊コロコロコミック』連載の児童まんが。
鬼の子孫が隠れ住む「鬼ヶ島町」に転校してきた、小学5年生のモモタロウ。
さっそく同級生の鬼堂魔美が鬼だと見抜くんだけど、鬼退治に欠かせない秘宝“きびだんご”を魔美が食べちゃって…!
…という感じの話。
魔美をはじめ、幼なじみのお姉ちゃんやらにモテまくる、モモタロウのお色気アクションがなかなか楽しいのである。
児童まんがらしい明朗快活なトコもイイネ!(`・ω・´)b
「私立ブルジョワ学院 女子高等部外部生物語」 は、多摩の僻地で中学時代を過ごした作者が、都心にある超セレブ女子高に入学した体験をもとに描いた(半実録)作品。
初等部からの“内部生(お嬢様)”とお友だちになるべく、目を皿のようにして観察、判別しようとしたり。
演劇祭でクラスの演目を成功に導き、初めて将来について意識したり。
セレブ女子高を舞台にした青春がちょっとイイのですよ。
「ダンジョン飯」 はRPGの世界観をベースにした“料理まんが”という一風変わった物語。
迷宮の最深部で全滅の危機を救ったのは、主人公の妹。
だがその妹はドラゴンに喰われてしまった…。
胃で消化される前に助けたい!
ドラゴンとの戦いで、装備や食料のほとんどを失ったを主人公たちは、改めて迷宮の最深部へと突き進む…!!
食料は、やっつけた敵を食べるという自給自足の戦略で…!w
スライムを干して食べたり、人食い植物をタルトにしたり、ダンジョンの火が出る罠を利用して調理をしたり…とまあ多種多様w
動く鎧の謎など、食べるためにモンスターの生態を解き明かしていく過程も描かれていて、とっても面白いのである。
超オススメ。
「さよならガールフレンド」 は、表題作含めて6編収録の短編集。
噂話しか娯楽のない田舎で惰性で彼氏と付き合って。
あまりに息苦しいどんづまりの町で主人公が知り合ったのは、彼氏の浮気相手“ビッチ先輩”。
そのマイペースな生き方に反発し、やがて惹かれてゆく…。
という表題作ほか佳作が山盛り。
要チェックの新人さんですぜ!
…という感じの注目6作品でした。
いや〜、2015年はいきなり豊作ですね!^^
この調子で名作佳作がもりもり登場してほしいところです。
ではまた〜!
1月に購入したコミックスです♪

東村アキコ「海月姫」(15)(講談社)
綱本将也/ツジトモ「GIANT KILLING」(34)(講談社)
黒田硫黄「アップルシードα」(1)(講談社)
西餅「ハルロック」(3)(講談社)
ムサヲ「恋と嘘」(1)(講談社)
ふみふみこ「神主さんと僕の彼女」(集英社)
椎名軽穂「君に届け」(23)(集英社)
玉木ヴァネッサ千尋「横浜線ドッペルゲンガー」(4)(集英社)
元町夏央「南紀の台所」(2)(集英社)
ゆうきまさみ「でぃす×こみ」(1)(小学館)
眉月じゅん「恋は雨上がりのように」(1)(小学館)
鷹岬諒「ももいろ討鬼伝 モモタロウくん」(1)(小学館)
安堂維子里「水の箱庭」(2)(芳文社)
才谷ウメタロウ「ファイヤー・ガール」(3)(芳文社)
市東亮子「やじきた学園道中記2」(10)(秋田書店)
三島衛里子「私立ブルジョワ学院 女子高等部外部生物語」(秋田書店)
井上純一「中国嫁日記」(4)(KADOKAWA)
九井諒子「ダンジョン飯」(1)(KADOKAWA)
中村明日美子「君曜日2 鉄道少女漫画3」(白泉社)
高野雀「さよならガールフレンド」(祥伝社)
織田博子「女一匹シベリア鉄道の旅」(イースト・プレス)
1月の注目作は…。
ももいろ討鬼伝 モモタロウくん 1 (てんとう虫コロコロコミックス)
posted with amazlet at 15.02.09
鷹岬 諒
小学館 (2015-01-23)
小学館 (2015-01-23)
私立ブルジョワ学院女子高等部外部生物語 (少年チャンピオン・コミックスエクストラもっと!)
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三島 衛里子
秋田書店 (2015-01-16)
秋田書店 (2015-01-16)
さよならガールフレンド (Feelコミックス FC SWING)
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高野 雀
祥伝社 (2015-01-08)
祥伝社 (2015-01-08)
6作品!(多っ!)
ざっくりとご紹介します。
「でぃす×こみ」 はこんな話。
少年まんが家を目指していた妹・渡瀬かおるが新人大賞を受賞!
だけど、大賞受賞作はかおるが描いた作品じゃなくて。
兄・弦太郎がかおるの名前で描いて送ったBL風味の作品だった…!
編集さんにこの秘密がバレないように、兄妹で話し合いながら作品づくりをする様子が面白いw
さらに各話の冒頭に作中で描かれたBL作品をカラーで掲載。
その着彩をいろんな作家さんにやってもらってる…という趣向も面白いです。
「恋は雨上がりのように」 は17歳の高校生女子が想いを寄せているのは、さえないファミレスの店長(40代男)で…という話。
想いをこめて見つめていたら店長に“睨まれてる”と思われたり。
なかなか前途多難な片恋模様が微笑ましい。
つか橘さん可愛すぎw
「ももいろ討鬼伝 モモタロウくん」 は『別冊コロコロコミック』連載の児童まんが。
鬼の子孫が隠れ住む「鬼ヶ島町」に転校してきた、小学5年生のモモタロウ。
さっそく同級生の鬼堂魔美が鬼だと見抜くんだけど、鬼退治に欠かせない秘宝“きびだんご”を魔美が食べちゃって…!
…という感じの話。
魔美をはじめ、幼なじみのお姉ちゃんやらにモテまくる、モモタロウのお色気アクションがなかなか楽しいのである。
児童まんがらしい明朗快活なトコもイイネ!(`・ω・´)b
「私立ブルジョワ学院 女子高等部外部生物語」 は、多摩の僻地で中学時代を過ごした作者が、都心にある超セレブ女子高に入学した体験をもとに描いた(半実録)作品。
初等部からの“内部生(お嬢様)”とお友だちになるべく、目を皿のようにして観察、判別しようとしたり。
演劇祭でクラスの演目を成功に導き、初めて将来について意識したり。
セレブ女子高を舞台にした青春がちょっとイイのですよ。
「ダンジョン飯」 はRPGの世界観をベースにした“料理まんが”という一風変わった物語。
迷宮の最深部で全滅の危機を救ったのは、主人公の妹。
だがその妹はドラゴンに喰われてしまった…。
胃で消化される前に助けたい!
ドラゴンとの戦いで、装備や食料のほとんどを失ったを主人公たちは、改めて迷宮の最深部へと突き進む…!!
食料は、やっつけた敵を食べるという自給自足の戦略で…!w
スライムを干して食べたり、人食い植物をタルトにしたり、ダンジョンの火が出る罠を利用して調理をしたり…とまあ多種多様w
動く鎧の謎など、食べるためにモンスターの生態を解き明かしていく過程も描かれていて、とっても面白いのである。
超オススメ。
「さよならガールフレンド」 は、表題作含めて6編収録の短編集。
噂話しか娯楽のない田舎で惰性で彼氏と付き合って。
あまりに息苦しいどんづまりの町で主人公が知り合ったのは、彼氏の浮気相手“ビッチ先輩”。
そのマイペースな生き方に反発し、やがて惹かれてゆく…。
という表題作ほか佳作が山盛り。
要チェックの新人さんですぜ!
…という感じの注目6作品でした。
いや〜、2015年はいきなり豊作ですね!^^
この調子で名作佳作がもりもり登場してほしいところです。
ではまた〜!
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